2018年, 10月
PIT!奇跡のガン治療とは!!
PIT!奇跡のガン治療とは!!
また大袈裟な題で受けをねらって・・!と思われておられる方が
多いと思いますが、その奇跡が2020年7月ぐらいに、日本に
やってくるかもしれませんよ。
という事を言っても、今までもいろんなガン治療が発表されて
いますが、中々ガンの種類や患者さんの体力によっても
差が出て80%や90%の方に効果があるというものは皆無と
いう状況ですね。
さて今回のガン治療の話は、その疑問を一掃するような方法で
やる治療法ですが、ここにその動画を載せてありますので、
治療の未来を身近に感じて貰えればと思います。
どうですか?信じられますか?
次は、近未来の医療を実させるお二人の科学者を観てください。
平均寿命の伸びと共に、医療費の増大が叫ばれていますが、
これからの課題は、このような未来の医療の完成を喜ぶと共に、
常に予防も考えて真に必要な患者さんに使っていただけるように
していく事が大切に思います。
それでも治療が先ではなく、予防に力を入れていく事でこの日本の医療を
未来の子供達が引き継いでいけるようにしなければなりません。
団塊の世代という名称を頂いた私達の世代ですが、ガンだけでなく
認知症も含めて、まず食生活の見直しから健康を考えて行く必要が
あります。
予防の大切さを、今一度考えていつまでも末永く健康でいられる
ように努力していく事しかありません。お互いに頑張りましょう!
免疫療法の副作用とは?
免疫療法の副作用とは?
ということですが「え、何?」という感じだと思われます。
今ニュースで引っ張りだこの本庶先生ですが、この「オプジーボ」
は、ガンの万能薬だと思われてしまっている方が多くおられ、
問い合わせが物凄い数になっているということです。
まずは、どんな薬でも効く物には副作用はあります。
天然のものであれば、それほど副作用は心配はいらないと思いますが
薬は必ずあります。
特に「オプジーボ」は、免疫に関するものなので自律神経がコントロール
しているものなので、弊害はあります。
今現在どんな副作用が出ているのかというと、肺炎や大腸炎ということです。
なぜそうなるかというと、免疫が強いとリウマチのように自分の関節を
敵と勘違いして攻撃したり、内臓に炎症を起こさせてしまいます。
ですから、本当に一時的に使用するだけの薬と考える必要がありますね。
自然い免疫を強くするのであれば、玄米のLPS(リポポリサッカライド)
などがベストと思います。
もう少し研究が進めば、素晴らしいものになると思われますが・・・。
今は特に、無菌や除菌がはやされていますが、そのことが逆に炎症反応を
引き起こしてしまうことになるのです。
本庶先生が研究した「PD-1」という分子は、免疫の抑制に働くということで
そのような炎症反応を起こさないようにブレーキをかけさせる働きをしている
のですが、それを「オプジーボ」で抑制をかけないようにしたら、リウマチ症状が
身体中に起こる可能性もあります。
これから研究が進み、自律神経とともに抑制する働きが調整できるようになれば、
本当の夢の薬になるかと期待したいですね。
第4のガン治療法!!
第4のガン治療法でノーベル賞!!
誰も見向きもしなかったものに、向かい続けただの石ころをダイヤにしていく
素晴らしいことですね。おめでとうございます!
ノーベル医学・生理学賞に受賞されたのは、
米テキサス大のジェームズ・アリソン教授と京都大学の本庶佑・特別教授です。
どういう発見なのかというと、T細胞という免疫細胞の表面に「PD-1」という分子があることを大学院生が偶然発見したのを見逃さず、研究し続けて ガン細胞の「PD-L1」が、その免疫細胞の「PD-1」に結合し免疫を抑制させることに気づいたのです。
こうした教科書にとらわれない発見で、新しい治療法が出来ることを