2018年, 7月

ガンという生物!?って何?

ガンという生物について考えてみたい。

ガンは、本当にその人を殺すために現れるのか?ということです。

ガンを考えるときに、この事をまず考えてみて欲しい思います。

 

ここで動画を見て下さい。

マックス・ゲルソン療法、ゲルマニウム療法が新ガン治療法として世界的にも

認められてきていますよ!

 

 

日本の医学は、本当に正しい方向に向かっているのか?

もう一度原点に返って、人間医療に立ち戻る時に来ていると思えるのです。

これは、現医師の星野先生が実践したマックス・ゲルソン療法です。

 

 

以前に、「1100人のガン患者さんの集い」があり参加させて貰いました。

100人の方は、ステージ4の宣告を超えられた方々で、全国からボランティア

で駆けつけてくださった患者さんです。

ほとんど全員が食の改善で玄米菜食でした。ゲルソン療法の実践です!

 

 

この矢澤さんは、星野先生の指導でガンからの生還!を果たされた方で、

現在は、「ゲルソン療法を実践するランチの会」を続けておられます。

次に、星野先生と共にゲルソン療法をガン治療に推薦されている、

済陽(わたよう)先生の動画です。(DVDの動画も「生命をつなぐ」でお観せします。)

 

 

前回も、ガンに対する安保先生や宗像先生の動画を観ていただきましたが、

脳はその人の身体を管理する上で、自分の肉体を滅ぼすかどうかということです。

 

「痛み」は、その人の身体を補正させて正常な神経伝達をさせるために出す

「警告」だと言い続けてきました。

ですから、痛みは嫌うのではなく「気づかせる」ための知らせと考えて頂きたいのです。

内臓の痛みや症状も、自律神経の補正を教えてくれているのです。

 

では、「ガン」はどう考えるべきなのでしょうか?

 

有名なウイルヒョウの法則がありますが、ガン治療は、やはり安保先生や

ドイツのアイソパシー医学を取り入れていく時期かなと思われます。

 

ガンは、体温が高く、血流が奥入瀬川のようにさらさらになっている人には、

ガンがないということから、自律神経のバランスがとれていれば睡眠状態は良く

体温も高く免疫力もバッチリということになります。

 

奥入瀬川のような血流は、弱アルカリの体液でリンパの流れも良く、

免疫に必要な兵隊さんもどんどん運ばれて見張りをしっかりやってくれます。

 

ガンは、そのような血流や体液の身体には現れません。

 

疲労がたまり、ストレスが継続し、動物性の肉や脂の食事、ガンの大好物の

糖質、化学製品の薬物や塩分、日常的なアルコール摂取とタバコと

「免疫低下の原因」になる生活習慣のオンパレードです。

 

つまりは、花粉症と同じに、脳は体内で何とか処理できるうちは必至で処理を

毎日行っているのですが、この身体の状態(酸素不足・酸性化・交感神経亢進)

では新陳代謝が出来ないという危険な状態と判断したら、外に向けて発症させ

体内異常の警告「気づかせ」をしてくれるのだということです。

 

各細胞は、新陳代謝を繰り返し皮膚のように約1ヶ月で生まれ変わるものや

長いもの、短いもの、そして代謝を行わない心臓の筋肉や脳神経細胞

あります。代謝が要らない心筋細胞や脳神経細胞には当然ガンがありません

 

長くなりましたが、ガンというのは代謝が出来ないような体内環境の細胞は、

アポトーシスという自然細胞死のプログラムをなくして生き続けられる細胞に

切り替えてしまうのです。

 

ただし、毎日1兆個の細胞が新陳代謝を繰り返しているのですから、

1日1~3000個のガン細胞が間違って生まれてくるのは当たり前ですね。

 

では、ガンになったらどうするのが正しいのか?

 

ということを考えると、答えは自ずとお分かりですね。

生活習慣を変えること!今まで走ってきたレールを切り替えること!

自然と共生し、自然の植物に命を与えてもらうこと、それしかありません。

 

無理をせず、諦めず、与えられた身体を補正しながら食育を大切に

生活することかなと思います。

 

 

 

痛みの原因と治療

今日は、「身体の痛み」という難しい問題について

オステオパシー的な考え方と西洋医学の治療法を、

ご一緒に考えてみましょう!

 

身体の痛みは、大きく分けると2つになります。

まず1つは、ケガや病気での痛みです。

この痛みは、原因がすぐ分かる痛みなので、痛みを取り除けば

痛みは当然楽になります。

 

2つめの痛みは、原因がない、解らない痛みです。

このような痛みに苦しんでおられる方は、全国でなんと2300万人!

 

今、この様な患者さんが増え続けているということなんですが、

その治療法として、脳の働きを変える方法が研究されています。

 

それが、「認知行動療法」というものなんです。

認知行動療法とは?

 

2018年05月09日のNHKで、この慢性症という痛みの治療法が

放送されました。

テレビの画像ですが、ご覧なってください。

 

 

その答えは、脳の働きを変えて「痛みに囚われている脳」を、「側坐核」という

脳の部分を働かせて、痛みに囚われている脳を和らげていくという治療です。

 

現在、200万人といわれている「線維筋痛症」の患者さんは、その痛みで失神

するような痛みとの闘いをしているのです。

 

もし、この「認知行動療法」で改善できる可能性が少しでもあるなら、

是非取り入れて見て欲しいと思います。

特に、薬やいろんな療法を試されても、治らない、改善しないという方は

本当に試されてみて欲しいと思います。(つづく)

 

 

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