2016年, 12月

え、膝の痛みの原因はそれですか・・?

 

今日は、本当に多い「膝の痛み」について書いてみます。

 

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※膝の痛みは辛いものです。でも、それぞれ原因が違うのです。

 

大きく分けると、ケガと腰の神経から来るものと両方の原因となっている

ものもあるのですが、改善の早さが全然違うのです。

 

ケガの場合は、そのケガの度合いもあるのですが、原因が特定しています

から、その部位が改善していけば、楽にはなっていきます。

 

そのためには、安静や固定等の処置が必要ですし、時には手術ということ

にもなるでしょう。

 

それでもどんどん改善していくのが、解ります。

 

ところが、腰が歪んでいて、その神経によって出てくる膝の痛みは大変です。

治療をすると改善して楽にはなるのですが、次の日にはまた同じようになるか

酷くなったりします。

 

当然そのまま楽になって、痛みが取れていく場合もありますが、年齢が高く

なって(50才以上の方)の膝痛は、ほとんどがそれまでの積み重ねや、痛みが

あっても我慢してきての悪化ということが多いので、腫れや水が溜まるという

辛い症状までなってしまいます。

 

原因は、腰の神経2・3・4番が関係しています。

なぜこんなに治らないのか?どうしてなんだろう?

 

神経から来る膝痛の方は、必ずといってそんなふうに悩みます。

本当に治しにくいし、治りにくいという症状です。

 

この治らない原因は、生活の習慣が改善されていないからなんです。

「え、生活の習慣で治らないわけ・・?」

「腕が悪いからじゃないの・・?」

 

そういう声が聞こえてきますが、実際は生活の習慣、つまり睡眠の方法に

関わっているのです。

 

そうです。もうお解りだと思いますが、「横寝」です。

 

特に女性の骨盤の形が、洗面器のようになっているために、横に寝ると

腰椎の3番に負担がかかりやすいのです。

 

そうすると、その腰椎3番は、膝周辺の筋肉や靱帯の支配をしているため、

寝方によっては改善し、また寝方によって悪化するということなんです。

 

その横寝の癖は、赤ん坊の時の添い寝から始まっているので、女性は特に

赤ん坊の時に添い寝、母になって添い寝、おばあちゃんになって、孫の添い寝と

正しい仰向けの寝方をする時がないということなんです。

 

ですから、睡眠の姿勢を直すということは、神業ともいえるかも知れません。

なかには、「私は、この年まで(67才の女性です)横になんか寝たことがないよ。」

「布団だって朝見ると、1センチも動いていないんだから!」

 

ここまで言われると、引くしかありません。

・「そうですか・・。それでは、ちょっとだけ旦那さんに聞いてみてください。」

 

1週間後に、・「どうでしたか・・?」と聞いてみました。

「何言ってんだよ、お前なんかいつも横寝してんじゃないか。」って言われて

「初めてこの年で横寝をしていると解りましたよ。」と話されました。

 

そうなんです。気づいていない方が本当に多いのです。

ですから、神経から来ている膝を治すのは、どれだけ大変なのかはお解り

頂けましたか?

 

実は今、私も膝が痛いんです。

1ヶ月にもなりますがまだ90%です。お互いに寝方を頑張りましょう!!

たんとん  ♪

 

 

めまいの原因は首の骨の歪み・・?

 

今日は、「めまい」のことについて書いてみたいと思います。

 

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※保証します!必ず「めまい」が起きます、お止め下さい!

 

「めまい」については、昨日「事故.com」に書いたことを載せてみます。

 

「めまい」は、病院で検査をすると、ほとんどメニエルという診断されて薬を

処方されるということになります。

 

ただ、そういう方でも、頸椎の調整でほとんど改善していきます。

ですが、その頸椎の調整前には、必ず病院で検査をして貰って下さい。

 

通常、患者さんは、2~3件の病院で検査をやっても原因がよく分からず、

それでも症状が続いている方が来られますが、検査の確認は必ず行います。

 

前回(事故.com)も書きました通り、頸椎のねじれで、頸神経の1~2番の

障害が起こり、頭痛やめまいが起こってきます。

 

まずは検査をしてから、異常がなければ頸椎の調整をするという

段階を踏みます。

 

頸椎の異常は、調整をしないでいると、めまい止めの薬を飲んでも全く

変わらずめまいの症状が続きます。

 

ですから、自分の身体を守るためにも、その薬を飲み続けていて変化が

ない解った時点で服用を止められる事をお勧めします。

 

薬は、化学薬品ですから、症状の変化は早く出るのが当然ですが、それでも

効かないときは他の臓器に悪影響を及ぼしている可能性があるからです。

 

病院で、検査をしても異常がないといわれた時は、その時点で頸椎の調整を

して貰うことを考えてみてください。

 

何回も書きますが、脳は、元々薬が嫌いですし、ストレスを感じるようになります。

ですから、交感神経の影響で末梢血管を締めるようにしてきます。

そうすると、体液の循環が悪くなり、身体が冷えるようになります。

 

身体の冷えは、以前にも書きましたが、慢性疾患の原因にもなります。

当然ながら、ガンを引き起こす原因にもなりますので、どうしてめまいが

起こるのかということをしっかり原因をつかむようにして対応するように

しましょう。

 

原因が分からないまま、「それではメニエルの薬を飲んで様子をみましょう。」

ということで、1週間ぐらいで改善しないようであれば、先生と相談して

薬を止めるようにすることがベストでしょう。

 

日本人の薬好きは、世界からも不思議がられていることを、良く理解することが

大切ではないかなと思いますが、皆さんはどう思いますか?

 

医師も、どんな凄い治療家でも、神様ではありませんので、すべてが解るという

ことではありません。

 

痛いのもかゆいのも、一番解るのは、自分自身なんだ!

ということを今こそ、再確認していきましょう。

たんとん  ♪

 

ガンと闘うにはどうすればいいか・・?

 

今日は、前回の続きで、ガン治療編を書いてみたいと思います。

 

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※大丈夫だよ!きっと笑顔が戻るからね!

 

「ガンを治療する!」

まずこれが出来ればノーベル賞ものですが、皆さんも自分なりの

対処法は考えておられるかもしれません。

 

ご夫婦でも、

「俺がガンになったら、手術はしないでそのままにしてくれ。」

「私がガンになったら、抗ガン剤だけはしないよ。」

「ガンになったら、・・・・・。」

 

まずは、話し合っておられる方も多くなっているようですが、

いざ担当医師や、有名な医師の先生に「000すればこうなるよ。」

と言われると、ほとんどの方が「それならば、・・・・。」

というようになって、手術・抗ガン剤・放射線の現代の三大療法

をやってしまいます。

 

以前も書きましたが、ガンと闘う兵士を元気にさせる方法が、

本当の根本療法だとは、もうお解りだと思います。

今の時代に、「薬」が治してくれるとは誰も思わないでしょう。

 

薬や手術、放射線は、脳に大変なストレスを与えてしまいます。

事実、薬や手術、放射線では治りません。

 

でも、一時的に使うことになるのですが、重大なストレスとなって

身体を衰弱させます。

 

衰弱した身体は、免疫力も低下しているわけで、マクロファージ

は動かず、抗原(病気の元)の情報も途絶え、大阪城の外堀を

埋められた状態と同じような闘いをしているようなものなのです。

 

ですから、「ガンと闘うにはどうすればいいか?」ということですが、

1.まずは、衰弱した身体を元に戻す事に専念することです。

朝昼晩の規則正しい食事を、今までの半分以下の量にして、

摂ることから始めるということです。

 

食事は、できれば菜食と玄米を柔らかくして食べるようにして

みてください。動物性のタンパク質は控えましょう。

 

2.睡眠をしっかりとりましょう!

とにかく、早寝早起き(朝は何時でも大丈夫です。)に徹しましょう!

夜更かしやだらだら寝は止めるようにしてください。

 

3.できれば、ラジオ体操や歩くことの運動を始めて下さい。

体調が戻ったら、ラジオ体操や歩くこと等の運動をしましょう!

 

じっとテレビを見ていたりしないこと。じっとしている時間を減らして

30分~40分に1回は身体を動かして、筋肉を使いましょう!

 

筋肉は、静脈の流れを作り(ミルキングアクション)、体液の循環を

促進させるのです。

 

新しい血液は、新しい「リンパ球」という兵隊をガンにどんどん送り

込みます。

 

ガンとの闘いは総力戦ですから、身体を動かさないと

負けてしまいますからね。

 

どうですか、難しいことはないでしょう。

是非闘って下さい、そして自分の身体を守って下さいね。

たんとん  ♪

 

インフルエンザが流行っています!予防しましょう!

 

今日は突然ですが、インフルエンザの話題です。予防が第一ですよ!!

 

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※暖かそうですね。とにかく予防には、まずマスクです!!

 

テレビでは、「鳥インフルエンザ」のニュースが流れ始めました。

「鳥インフルエンザ」とは?をちょっと書いてみますと、

家で飼っている鳥の中で、鶏・ウズラ・アヒル・七面鳥等の

いわゆる家禽(かきん)と呼ばれる鳥たちの中で流行する

A型インフルエンザウイルスのことです。

 

特に病原性が高く、致死率が高い(H5N1)危険なものから、

致死率は低い(H7N7)けれども、人から人への感染率が高いものと

あって致死率が高いウイルスは、60%という危険なものです。

 

高病原性のH5N1ウイルスは、感染している鳥の生肉摂食やその調理

等で接触が強い場合と、その体液や排泄物の吸引等で起こります。

 

ですから、予防としたら、十分に加熱をするということです。

このウイルスは、人から人への感染事例は確認されていないので、

生肉の扱いを十分に注意をすれば、感染の危険は少ないでしょう。

 

感染事例も、中国・東南アジア・中東諸国ということです。

 

高病原性H7N7ウイルスは、人から人への感染が確認されて

いますが、致死率は低く、死亡例としては、2003年にオランダの

養鶏場で起こった感染で一人確認されているだけのようです。

 

症状は、通常のインフルエンザと似ていて、発熱・呼吸器症状・

だるさということなんですが、高病原性ウイルスの感染症状は、

急速な呼吸不全や多臓器不全など全身症状となって死に至るという

報告が出ているようです。

 

A型インフルエンザの治療薬は、かの有名な「タミフル」を始め、

「リレンザ」静注剤の「ラピアクタ」が有効だといわれています。

感染から48時間以内の投与が効果的といわれています。

 

高病原性のH5N1ウイルスの感染予防には、不活化ワクチンも

あるようです。

 

ただ、国家備蓄されていますが、備蓄ワクチン量が3000万人分

しかないので、摂取する場合は優先順位で決められた方法で行う

ということです。

 

とりあえずは、感染しないように予防するということが最優先です

から、マスク・手洗い・うがいの励行をするということですね。

 

電車やバスの乗車だけでなく、演劇やスポーツ観戦でもマスク等の

使用をお勧めします。

 

医療関係の方は、患者さん対応としては、使い捨て手袋・医療用マスク

眼鏡・使い捨てガウンなどで、接触感染や飛沫感染を予防しているよう

です。気をつけましょう!「予防に勝る治療なしです!」

たんとん  ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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